紀伊半島の環境保と地域持続性ネットワーク | 紀伊・環境保全&持続性研究所(三重県津市) 連絡先:kiikankyo@zc.ztv.ne.jp |
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伊勢市船江の船江上社の祭神と由来を書いた案内板を読み、鳥居をくぐって境内に入る。 | |
境内に入ると、一目で大木の存在が目に入る。右手に主枝が出ている方向が、幹の幅が広い。 | |
大クスの前に、このクスについての説明書きがあり、「招福楠」として町民の信仰を集めてきたそうであり、1339年に神皇正統紀が北畠親房によって発表されたのを記念して植樹されたとの言い伝えが記されている。一見して、河邉七種神社の大クス(幹回り5.8m)と同じくらいの太さかなと思ったが、説明書きを読むと周囲9.5mとあり、目分量では分らないものだと思った。 | |
大クスの幹の上部の枝振り。どの枝も勢いがあり逞しい。 |